Kendo

剣道

打ち込む時の体使い
足は爪先を開かず、並行を保つ。
対峙してぶれずに打ち込む為に、すり足で歩く様に足を前へ運ぶ。
後ろ足(踏め蹴り足)は踵を付けず指先で足元を探る。
指先に知覚神経が多く有る。
基本的な荷重(踏み込み)ポイント 第1~5指 (拇指球~子指球)
足裏全体でドーンと踏み込む。
強く踏み込む為に、踏み込みと打ち込みは同時に行う。
打ち込みは手首を絞りながら打つ。
横、後ろへ動く時の体使い (対戦相手との関係)
相手とは常に正面で対峙する。
横へ動く事は殆ど無い。

肩の力の抜き方
生卵を握る様に柔らかく力を調整して、
竹刀を握り構える事で肩の力が抜ける。
力を出すのは打ち込む一瞬のみ。

全身のリラクゼーションとテンション

呼吸法
多種多様である。

一に目  二に足さばき 三に丹田 四に技

平井 修二 (文責)

錬士七段

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